ISO9001、ISO13485やJISQ9100では、製品の適合性の実証には、計測器の定期的に適正な校正を行い、精度を維持することが要求されています。
校正された測定器を使用せずに納品した事によって、不適合品扱いとなり、再製作という話をよく耳にします。
また、校正していない測定機器を使用し続けることは品質低下を招き、再製作によるコスト上昇につながりかねません。
MSAでは、ISO／IEC17025の認定校正機関と連携し、測定機器の校正を承ります。
校正対象の測定機器はノギス・マイクロメータなどの長さ測定機器のみならず、電気系測定機器も取り扱っています。対象機器はご相談ください。
とは言え、製造を専門に行う部門において測定機器の校正のみに関わる人材や時間の確保は現実的ではありません。
あるいは自社内での製品の分析・評価自体が困難なケースもあります。
そんなときには是非当社にお気軽にご相談ください。
当社では、自社設備についても2年に1度、メーカーによる校正を実施しております。
測定機器の校正ももちろんですが、検証・分析・評価自体を承っております。 豊富な実績とノウハウで測定に関するあらゆるご相談にお応えいたします。
お困りの際にはお気軽にご相談ください。
ISO 17025とは、試験所・校正機関が正確な測定/校正結果を生み出す能力が有るかどうかを、権威ある第三者機関が認定する規格です。
ISO/IEC 17025は”試験所認定”と呼ばれ、製品検査や分析・測定などを行う試験所及び計測機器の校正業務を行う試験所及び計測機器の校正業務を行う校正機関に対する要求事項が定められています。
メーカーでの修理後に再校正が必要になります。通常ご使用中の装置では問題ない場合がほとんどですが、異常を感じる場合は事前のチェック・修理をお願いします。
提携校正機関を持ち、フレキシブルな日程調整が可能です。ご依頼時の煩雑な手続きも全て代わって対応いたします。
また、万一精度のでない場合のメーカーへの修理手続きも合わせて対応いたします。
